高速鉄道の未来とは

高速鉄道の未来とは

世界のリニアモーターカー

リニアモーターカーの研究をリードしているのは日本ですが、海外でもリニアモーターカーの研究は進められています。特にドイツでは古くからリニアモーターカーが開発されており、トランスラピッドと名付けられました。このトランスラピッドはドイツで開発されたリニアモーターカーですが、ドイツ国内ではなく国外に売り込みが行われています。そして、そこで導入をしたのが中国です。

2002年にトランスラピッドの技術を導入して開業した中国の高速鉄道は、上海トランスラピッドや上海マグレブという名前で知られています。上海トランスラピッドは最高時速430キロとなっており、現時点で世界最速の高速鉄道となりました。この上海トランスラピッドは世界中で話題となり、これに乗るために上海へ足を運ぶ方も少なくありません。

しかし、上海トランスラピッド以外でトランスラピッドを導入されることは無く、2011年には開発が終了してしまいました。本国のドイツでの導入も考えられましたが、ドイツではICEという高速鉄道が主流となっています。また、ドイツのICEはドイツ国内の路線だけではなく、2007年からデンマークのコペンハーゲンやオーストリアへも路線の拡大が行われました。